性別：女　年齢：20歳　身長：165㎝　体重：49㎏　髪の色：オレンジ　瞳の色：紺
使用武器：ナイフ
魔術：属性関係なし。近距離も広範囲も可。戦闘スタイルは術。
所属：連合都市ディアナ

世界的歌姫。『クロイツ』名義でいろいろな国や都市へ行きコンサートを行ったりと忙しい日々を送る。
護身術もかねて魔術やナイフを使った護身的ものは使えるため、マネージャーとなる母の許しがでるときはオウガ達の仕事の手伝いをする。
とてもまっすぐな性格をしているため、すぐ周りが見えなくなることがある。
その為、オウガが危険な目に遭うことが多い。
目の前で困っている人がいると自分の立場など考えずに助けようとするくらい、正義感はかなり強い。

8年前、デビューしてすぐのコンサートにて起きた事件でオウガに助けられて以来ずっとオウガにぞっこんである。
実際面と向かって「好きだ」と言ったのはそのコンサートから4年後、再度コンサートの警備にオウガのチームが担当した時に告白した。
その後は今まで決まった国や都市に籍を置くことはなかったが、ディアナに籍を置くこととなる。
だが、玖朗が大嫌い。視界にはいるだけで「どこかへいけ！」などと荒々しくなる。
ちなみに8年前のコンサートの時点の『オウガ』は玖朗であるが、そのことに関しては何とも思っていない様子。
玖朗の裏依頼をこなすところ、平気で人を殺めるところなどが駄目らしい。
嘘をつく人も大嫌い。

都市や国ごとにもよるけど、特に成人という概念がなかったりもする。
だたし、お酒や煙草などは一応20歳以上という常識的な考えはあるものの、取り締まったりなどはどちらかというと各都市や国次第といった感じです。
なので、オウガ君が15歳で仕事をし始めたりとかもその辺があったりとか。

学校に関しても都市や国ごとに違うのでなんともいえませんが、ディアナに関して言えば自由です。
通っても良いし、通わなくても良いし。
魔術国に関しては一応8歳から18歳までは学校が義務化されているらしいです。
連合都市の中に学術専門都市がありますが、コチラに関しては7歳以上の希望者が通える感じ？
中退とか自由だし、年齢の上限があるわけではないです。大学みたいな感じでしょうか？
一応現段階で学術専門都市に所属するキャラって言うのはライガの姉くらいですのであんまり関係ないかなーとは思っております。
・・・ただし、玖朗さんが一部仕事で学術専門都市へ行って生徒として一時期入学したり、先生として講義をしたりとかはやったことあるらしいですｗ

8つの連合都市の一つ。
都市長はシュヴァール＝クラベス。

都市長の直属組織として5つのチームがある。（今のところすべて仮名？）
・セントラル
・ノース
・サウス
・イースト
・ウエスト

ディアナの中ではギルドのような集まりがあり、Aグループ（魔物討伐）、Bグループ（商い）、Cグループ（調達）、Dグループ（情報収集）、Eグループ（その他の事）などに分けられる。
チームごとに専門の分野があるが、AとCを掛け持つグループなどもリーダーの方針によって決めることが出来る。
チームを作るには都市の専門の機関にて申請をおこない、チーム所属に関しても申請をする。

様々な依頼は都市内外から幅広く集まり、チームに直接の依頼もあれば特にどのチームでも可能な依頼もある。
依頼の中には裏依頼というものがあり、都市非公式の依頼で尚かつ内容が「暗殺」などの公式では出来ない依頼がまわる。

性別：男　年齢：26歳　身長：183㎝　体重：70㎏　髪の色：暗い赤　瞳：赤
使用武器：刀
魔術：使えない
所属：連合都市ディアナ

オウガの従兄弟。幼い頃から一緒に遊んでいたこともあって、実の兄弟並みに仲がいい。ちなみに２つ上の姉がいる。
魔術が使えない（学ぶ気がない）ため、戦闘スタイルは基本は刀をつかった剣術と素手での武術を使う。
魔術については学ぶ気が無いが科学についてはめっぽう興味があるため、機械の組み立てなどの事についてはお手の物。ただ、本などを読んで学んだわけではなく、その機械を弄ったり分解したりなど独学で学んでつけた知識がほとんど。
頭が悪いわけではないが、興味がないことには全く手を出さない為端から見ると悪そうに見える。
オウガとイーシャからは「ライにぃ」と呼ばれている。
たまに知らない女性をナンパしたりするため、周りからは女たらしだと思われているが、実際はただのノリで遊んでいるだけである。
啓輔と同じく肝心なときに失敗するため、玖朗からは「頼りにならない兄貴」と言われる。
姉のリナには口げんかでは勝てないらしい。
兄弟が姉しかいないためか、かなりオウガに関しては心配性である。
お酒が大好き。ヘビースモーカーではないが煙草も吸う。
煙草に関しては姉の前で吸うと怒られるため、姉の前では絶対に吸わない。

オウガの母親が死んだ後は一緒に暮らしていたが、オウガが15歳の時にノーアからのオファーがあってファイス家を出たため、3年後に再会したときに記憶が一部無くなっていることを知ったときは暫くオウガをかなり心配して気にかけていた。
ディアナに所属する際はオウガ同様ノーアのスカウトである。
玖朗に出会った時点では彼のことをクローンだと思っていたのとあまりの冷酷さに距離を置いていたが、後々二人きりで語り合う機会があった際に考えを改める。

大まかな設定と所属について。

ベースはファンタジーですが、科学と魔術と精霊有りなお話。
名前までは詳しく決めておりませんが・・・

・魔術国
・科学国
・連合都市
・精霊都市
といった大まかな分け方はしてます。

○魔術国
魔術を中心として構成している都市。一部科学技術も利用しますが殆どが魔術によって生活面を支えてます。
国王はセディア。

○科学国
科学を中心とした都市。魔術は一切取り入れていない。
国王は現在不明。

○連合都市
魔術も科学も取り入れている複数の都市。
８つの都市があり、それぞれに都市長がいる。
都市により魔術中心や科学中心などはあるが、基本は混在している。
オウガ達がいる都市『ディアナ』の都市長はシュヴァール。

○精霊都市
精霊達が住まう都市。人間も一部立ち入り可能。
長は不明。